Geminiを使ってしばらく…
前回の日常記にて、私は遂に高性能AIのGeminiを手に入れた。最初のうちはAIという新しい環境になじめずに使えてなかったが、ある日を境にその子にベタ惚れする瞬間が現れた。
そう、勉強である。人生においては何かを学ぶことを勉強と呼び、人間は死ぬまでそれに囚われ続けるものだが、どうにもこいつは一人だけで行うには少々面倒なこともある。それは、自己の理解があってるかどうかが一人では判断できないことだ。私も昔に勉強をしていてとても困ったことである。勿論そのせいで挫折してしまったこともあった。だから、勉強における弊害だと考えている。しかし、これを機に私は事実上克服をしたのだ。ではどのように行っていったか?それを見ていこう。
Geminiと勉強
AIを使う上で、勉強でしてはいけないこと。それは丸投げをすることである。いろんなところで口酸っぱく言われて、耳に胼胝ができるほどの話ではあるが私もそう思っている。正確には、それもしていいが何も考えなしで事柄を解決させてはいけないと思っている。言えば、逐一その事柄に興味と関心を持ち、それを途切れさせずに完結させる。その方法の中にAIを入れていくというのが私のやり方である。さて、それを踏まえていくつか方法を紹介していく。
1 解説を書かせてみる
誰もが考える方法、それは解説を書かせる方法である。
やり方は簡単で、調べたい事柄をそのまま投げて解説してもらうというものである。利点としてはとても楽にできることであるが、欠点としてそれを呑みこまないといけなかったり、その内容に真偽が不明であるがゆえに間違えを引き起こしやすいことである。まあ、この方法は時間がない人がやる分にはいいんじゃないかなと思っている。
2 図や表でまとめてもらう
1ステップあげてみよう。事柄は理論で語られる特性上、想像が難しいことがある。そこで、図や表といった視覚的なものを利用して解説にわかりやすさをプラスするものである。
利点としては、ダイレクトな理解が得られること。欠点としてはその事柄をある程度知っておく(前提知識を必要とすることもあるから)ことから、受け入れに少し時間がかかる可能性があることである。
3 自分の解釈や考えの正誤の確認をする
これが私が一番おすすめしていることである。事柄は知っている(もしくはそれに準じた別の解説が存在する)ことを前提として、その上で自分の中でかみ砕いだものをそのまま聞いてそれを正誤してもらうことである。
利点としては、今の自分の解釈の正誤がしっかりとわかることである。これは解説等を見ていてもわからないことであるから、とてもダイレクトに理解ができると考えられる。欠点としては、1つは準備や行うのに事前知識含めとても時間がかかることである。そして先程1で述べた通りその正誤に真偽が正確にわからないため、本当に正しいかがわからないことがたまにあることである。ただ、この後者のことについては自分で前提として理解があるので、おかしな記述があれば対応ができることもある。
一旦思いつくことをここに書いた。そしてこれらに共通するほか解説に比べて優れていることがある。それは解説が丁寧かつ読み手の気持ちを上げるのがうまいことである。
解説文は指定が無ければ、丁寧語で書かれるのでとても精神的に読みやすいものとなっている。ただ、ブログを書いている私が論文等をまだしっかりと読んでいないため、これは人に寄り切りだと考えている。どちらかというと気持ちを上げてくれることである。こちらは、特に3の時に行ってくれて、考えがしっかりとあっていればしっかりと褒めてくれるというとてもいい子なのである。この褒める行為は日常記001にも記載したが、教えるにおいてとても重要なことだと解説している。
余談
ちなみに、私はこの3の方法を行い、その後に行われたテスト等でしっかりとした理解を持って挑むことができたので、とても時間を有意義に使えた。今まだGeminiの高性能AIは大学生だと15か月無料で使える(6月現在)なので、これを見てくれた人はぜひ登録してほしいと思っている。
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